oh my! oops!さんの日記

日々の記録と旅の思い出

HSPな私の新卒日記。その1

こんにちは。

新卒1年目のHSPです。

 


4月から新卒として働き始め、もうすぐ12月。精神状態のアップダウン(アップはないか…)が激しく、メンタルブレイクを起こしそうだった時期もありました。4月からの感情の変化を文字に起こしつつ、自分の気持ちを整理しようと思います。私もこうして文字に起こすことで「自分って思ったよりも頑張っているんだな」と自分を褒めることができるような気がします。


4月

着任後、とにかくインプットで脳はパンク状態でした。それでも「出来ることを増やさなければ!」と感じていた私は通勤・退勤時間には資料を読み返し、休みの日には業務内容・商品について勉強をしていました。研修もあり、たまに会う同期と「私のところは〜な感じ」「もう〜やった?」「あれってどうやるの?」とワイワイ会話する時間が幸せである反面、「同期はもうあんな業務をしているのに、私はまだやっていない」と自分と同期を比べては焦っていました。それでも全力で駆け抜けた4月は風のように去っていきました。

 


5月

せっかくのゴールデンウィークですが、緊急事態宣言真っ只中であったため、実家には帰省せずずっと1人で過ごしました。家族大好きな私は帰省することを楽しみに毎日働いているのでとても辛かったです。いつもだいたい一定の周期でやってくる生理が遅れ始めていました。「私、想像以上にストレスを感じているんだ」とこの時気がつきました。5月も毎日が一瞬で過ぎていき、1日どんなことをして時間が過ぎていたのかを把握できないほどでした。与えられた業務をこなすこと、新しい知識を入れることで精一杯でした。

 


6月

この頃から少しずつおかしくなり始めました。5月から止まっていた生理が6月になっても来ない。体重が4月から3kg落ちていました。私はもともと痩せにくいのか、ダイエットをしてもなかなか体重が落ちないタイプです。仕事柄帰宅時間も遅く、晩御飯を食べるのは夜23時ごろであるにもかかわらず体重がスンっと落ちていたことは少し怖かったです。そして私が1番怖かったのは、趣味がなくなったこと。好きだったアイドルが新アルバムを出すとなっても買わず、アップロードされた動画も見ない、画像も保存しない。嫌いになったのではなく、興味が急になくなりました。(ちなみに今も興味がないままです)初めて直属の上司にしっかりと怒られたのも6月。帰宅して別の上司からの慰めLINEを読み、自分の不甲斐なさで涙が出てきました。その週は1週間のうち4日ほど泣きました。なかなか泣かない私にとって、泣くことでストレスを発散したかったのか、祖父が亡くなった高校2年生ぶりに泣きました。母、祖母、小学校からの親友の励ましの電話がかかってきて、その場では平然を装いましたが、電話をきってから息を殺して泣きました。今思えば恐らくPMSと仕事のストレスが被って、自分の精神状態は最低だったのだと思います。心療内科を調べたり、ネットで「うつ病診断」「適応障害診断」を検索しはじめたのもこの頃です。私の精神状態はどん底になっていきました。毎朝5時、6時に「ハッ」と目が覚め、夢の内容も職場について。肌荒れもひどく、私の身体はストレスに耐えられなくなっていました。(多分)

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